2011/12/27

2011年もあと少し

いろいろなことがあった2011年でした。

これからの日本のことを考えさせられました。

2012年もいろいろあるでしょうが皆にとって良い年になりますように。




最近はもっぱらアジングです。

覚えたてのサルです。

でも冬将軍の厳しさに出足もまばら。

がんばっていきますがなかなか釣れない。





お隣の県ではしばらく良い思いをさせていただきました。

でも日に日に釣果は下降気味。

最終的には日に3匹という厳しい結果に心が折れて近場探索に切り替えました。





近場はなお一層厳しい状況。

キャロメインであちこちの漁港を渡り歩けどなかなか出ず。

出ても15cmぐらいのばかり。




とかなんとかいいつつ釣れれば楽しい。

心底楽しいのです。

数もそんなに出ませんがかなかな釣れない状況で釣れると気分はかなり上がります。

たまに漁港にしてはそこそこサイズのメバルが釣れたり。




まだ駆け出しのアジンガー。

だからサイズ関係無しにいろんなこと試して釣れると面白いのです。

試行錯誤しながらめいっぱい楽しんでいるわけです。






さて今年も変態釣り師忘年会に行ってまいりました。

久々デジカメ持参で出向きました。

どんな写真をとったのかまたーく覚えてなかったのですが、後日確認すると結構撮ってます。

めんどいので全部アップ。

最後に独断と偏見のスナップ大賞を発表いたします。

美白まっちゃんドアップスナップから一挙に公開です。




























毎年のことながら、いやー楽しかった・・・・・はず

ほとんど覚えてません(爆)

写真だけはがんばって撮ってたようです。






で、いよいよ今年のスナップ大賞の発表です。

それはリョーSUNさんのこの一枚。








なんか状況がよく読めませんが、意味がわからないからこそ見れば見るほどなんだか笑えます。



ではみなさん良いお年を。

2011/11/29

ひったくられまくりング

2、3年前の変態釣り師忘年会でぬるさん提供のアジンググッズが当たったのでした。

サビキで釣ってたあの鯵をルアーで狙うなんて初めはイメージがマターク湧きませんでした。

でもやり始めると面白いらしい。

くじで当たったことをきっかけに必要なものを揃えて挑戦したのです。

そのときは3度ほど行きましたが豆鯵しか釣れず。

「釣れる楽しみ」というものを体験しないまま2年ほどアジングから遠ざかっていたのであります。








ベックさんのお誘いで鯵が釣れる場所に連れていっていただきました。

某所で待ち合わせて釣り場に向かうと先に始めていたベックさんの姿。



「確変突入しとるよ・・・」



ベックさん,ワンキャストワンヒット並のタイミングでいいサイズの鯵を釣りまくっています。

並んでいろいろ教えてもらいながらワームをリトリーブしてると



コン!ククククク・・・・



いきなり鯵がルアーをひったくって走ります。

上がったのは20cmをらくに超える良型鯵。



「鯵ってこんなに激しくルアーひったくっていい引きするもんなんだ・・・」



アジング楽しい。

釣れるって最高。

一気にかなりテンション上がりました。

しかもこの場所は鯵の密度が半端ないのです。

結局場所を変えながらも釣り続け、私には珍しく家族にいっぱいのおみやげ。














釣れる楽しさだけでなく、釣るためのアプローチの奥深さも面白み十分なアジング。

はっきし言いまして完璧にはまりました。

ラインの細さに慣れずリグ組むのに1時間ぐらいかかっていたのはご愛嬌(笑)

眼力弱まるし手先自由に動かんしで40越えのオサーンには大変なのです。






で,リグやらシステムやら見なおして数日後に再挑戦。

ベックさんと同じ場所へ行きました。

本命ポイントでゲルさんsantaさんがやってたみたいでしたが潮位がよろしくなく渋い状況らしい。

初めは別場所でポツポツ遊び、やや下げた所で本命ポイントへ移動。

潮位がかなり高く前回とは逆向きにゆるく流れています。

私にはまったく反応無し。

ベックさんがカウントダウンで数匹かける。

でも前回の爆発からは程遠い状況でジビレを切らしたベックさんは別場所へ移動。

40越えてしつこさに磨きがかかった私(笑)は潮位が下がれば前回のような状況になるのではないかとなんとなく粘り続ける。



しばらくすると流れが逆になり次第に速さを増してきました。

すると鯵のライズが発生。

鯵のいそうな場所の上流側にワームを投げてテンション緩めでドリフトさせると




グッ!ググググググ!




もうビビるぐらいの激しいバイトで面白いようにルアーをひったくって行きます。

こっからは確変開始。

ほぼワンキャストワンヒットのペースでかけまくりです。

キープサイズだけ残しあとはリリース。

それでもどんどん魚がボックスにたまっていきます。





やめられないとまらない





かっぱえびせんのテーマソングがずっと頭の中を流れていました。

20cm後半の良型も上がってたまりません。

面白かったのはこの爆発状態がやや沈静化した時のこと。

ドリフトでは食いが落ちたのでいろいろ試していると岸際の高速リトリーブでガンガン食ってきますよ。

スローでは反応がほとんどないのに。

こんな早く引いても鯵は食ってくるんだと驚きました。

ただし針がかりが浅いのでほとんどぶりあげ時に外れます。

今度来たらハードルアーの高速リトリーブ試してみよ。

2011/11/15

そんなに釣れない日々

秋は荒食いシーズン。

でかいサイズのシーバス連発を期待して足を運べど軽く外してばかり。

河川のコノシロつきを狙いに行きますがなかなかエントリーできず。

ならば別場所へ。

ベックさんとオープンシャローを数カ所回ってみますがベイトも少なく爆発とは行かず。

ウェーディングで歩きまわりソバットの早巻き&トゥイッチで60足らずを2本。






アラフォー二人組にはランガンがキツイ今日この頃。

広いシャローをえっこらやっこら歩きますが足元がおぼつきません。

ベックさんなんかは巨大アカエイを踏むし。

しかもびっくりしたアカエイが私の方に飛んでくるし(涙)

恐怖で背中を痛めました・・・・

そんでもってアラフォーの駄弁りがこれまたうだうだ。

なんせ言葉が出てこない(笑)

お互い「ソルティガ」って言葉が出るまでに5分かかる始末でした・・・・





日を改めて河川を覗きに行くもこの日はベイトもスズキも見当たらず。

ベックさん&りょーSUNさん&けんくんが攻めてますがダメらしい。

一人河口方面へ足を伸ばしましたが時間の無駄でした。

どうしても魚を釣りたいのでオープンシャローへ行こうかと考えているとけんくん合流。

しばし一緒に遊んでみることに。

ベイトっ気に乏しい湖面のような海。

いきなり心折れそうになりますがけんくんがいきなり掛ける!



「よっしゃ!」



ジッ




・・・・・・・



ぴちぴちぴち・・・・・・・







どんだけ手を伸ばしてみても大きくは撮れない鯵サイズ・・・

(なんか一瞬ドラグがなったような気がしましたが・・・)

こんなのが釣れては終了ムード。

でもこの場所はいろんなサイズが交じることもある。

サイズアップを期待して放り投げた私のピースにバイト!






うーん・・・

でも一応サイズアップ。

次はきっと!






サイズダウンで完全ノックアウトでした。





これまた日を改めてまして。

もう終わってるとは思いつつも足はまたまた河川へ。

ベックさんが単独で浸かっていますが1本釣ったようす。

おおお!久々にここで釣り出来ますね。

私は前回全くダメだった場所にリベンジエントリー。

ひたすらルアーをローテしながらバイトゾーンを泳がすと強い流れでも泳ぎすぎないサルディナに2バイト。

1回目はすぐバレましたが同じ場所で2回目のバイトでキャッチ!






50ぐらいでしたが釣れたことに満足。

このあとはあれこれやるも結局ノーバイト。

もうなんかダメっぽいですね。

シーバスは本格的に西へ足を伸ばそうかな。

あと鯵です鯵。

今年は本当にやり込みたいと思います。

2011/10/30

まるで編集された釣り番組のよう・・・

ベックさんとデカシバス狙いに行ってきました。



やっぱりすんごいなこの人は・・・



改めて痛感されられました。

ポポポポポ( ゜д゜)゜д゜)゜д゜)゜д゜)゜д゜)ポカーン…







昨日の夜のことでした。

釣り場に到着すると満潮パンパンでまだ時合ではないようす。

りょーSUNさんもおられて,試しに浸かると胸まで水がきたそうです。

一体を見渡すとまだ魚の気配はありません。

しばらく観察してるとコノシロの群れらしきが入ってきました。

慌てて先に始めているベックさんのもとへ。

ピンを狙っているベックさんのやや右のオープンエリアに入水。




しばらくして水面がベイトの波紋で騒がしくなりました。



「おっしゃ!」



いきなり声を上げてファイト開始のベックさん。

そこそこのサイズのようでしたが途中でフックアウト。

いますね,シバス。

ピース80Sをてれてれ泳がしてると,今度は私に初バイト!





ぴちぴちぴち・・・・・・・




鯵サイズが食ってきました。

りょーSUNさんいわく,先日はこのサイズ祭りだったもよう。

どうやらいいサイズはピンスポットでないと釣れないようです。




「場所変わろうや」




ピンが狙える場所を即座に譲ってくれるベックさん。

いつもそうです。

釣れる場所はまず同行者に。

それが意外に紳士な(笑)ベックスタイル。




でもですね・・・・




そうやっていい場所譲っておきながら別場所でバッチリ魚を出すのもベックスタイル。

譲られたほうはなかなか釣れずにベックさんばかり釣る。

そうなるとですね。

あれなんですよ。

ほんとうにいい場所譲ってくれたの?

もすかすてはめられたんじゃないの?

そんな疑心暗鬼にかられてしまうのです。

優しいのか,それともKYを心底楽しむドSアングラーなのか。

そんな思いを経験をした釣り人は私だけではないはずなのです。



この日もそうでした。

ちょっと離れた場所に移動したベックさん。

なかなか上手くピンを攻略できない私をよそに,しっかり80cm超を釣りあげる。

どうして私には釣れないのか。

ほんとうにこのピンに魚はいるのだろうか。




80UPをあげて,一仕事終了の感満載のベックさん。

しばらく私の釣りを見ていて,おもむろに私の右に並ぶ。

私にいろいろアドバイスを与えながら,交代でベックさんもピンをうち始めました。

ベックさんのキャストを見ているとかなり際どくピンを攻めます。

そんなとこ狙ったら私のばやいルアーロスト間違いなし。

真似できないキャスト精度。

そんなベックさんの数投目のことでした。

まるで上手く編集された釣り番組のような衝撃的なシーンが私の目の前で繰り広げられたのです。








「うわ~イイとこ入った」



なにげに声を上げるベックさん。

快心のキャストが決まったようです。

私には何がなんだかわかりません。



「これ出るよ・・・出ちゃうよ・・・」



そう言いながらルアーを漂わせてます。

半信半疑で見ている私。





「よしゃあああ!」





工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚;)ェェェェェェエエエエエエ工工工









なんで釣れるの?

なんで予告して釣っちゃうの?




「これ結構いいバイ!」




そうなの?

私にはすんごいチッサイのきたよ。

短時間でハンドランディング。




「ほれ!」










工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚;)ェェェェェェエエエエエエ工工工





いいもの見せて頂きました。

かなり感動しました。

釣れるべくして釣る。

そんなことができたらまた別次元の楽しさが待っているはずです。

私もそんな釣りがしたい。




「まだおるバイ!ボク疲れたから帰るね・・」




後を託されましたが結局私には魚は出せず。

まずキャスト精度をもっと上げないとダメです。

で,2m範囲のピンの場所で思ったようにルアーを向かせて思ったように泳がせる。

そんな芸当が果たして私にできるのでしょうか。

次回リベンジです。

頑張ります。

2011/10/25

ショックの秋 ~ 野☓☓を見られて ~

えーと…

題名のことは一切書きません(涙)

気にしないでください。






食の秋です。

綺麗な魚が釣れたら食べるのです。





平日のお休みに単独釣行。


風強めですがそこそこの波。

ほど良い感じで夜明けを迎えました。





マズメはシーバスタイムでした。

ランガンして打つとこ打つことバイトあり。

3ヒット!!

2バラシ…(泣)。

いいサイズばかりでしたが2匹は波打ち際で藻に変わり身の術。










すっかり明るくなりました。

爆風です。

どんどん波が高くなってきました。

イワシがどこにいるかよくわかりません。

でもアキラかな鳥山アキラ発見。

鳥ストーカーと化し,鳥下のボイルが岸に寄るのをひたすら祈る。

オーマイゴッド。






今日はヤズユッケにスズキのカルパッチョです。

食の秋なのです。

2011/10/21

フォトアルバム

撮りためた写真を見て思い出に浸っておりました。




カマス釣れませんでした(涙)

「ほら!あそのこいっぱい釣れてるおじさんにお魚見せてもらっといで!」

娘をオトリに心優しいフライマンからカマスいただきました・・・・














海中行きました。

水族館、ちょびっとなめてましたがかなり楽しかったです。

サイクリングも動物も公園もグッド。






















通いつづけて3度目の正直。

やっと明暗ポイントで1本釣りました。

ベックさんは一人こっそり80cm超を釣ってました。

デカイの釣るのは難しいのです。











こちらも通い続けて3度目の正直。














レッパにヒラメが食ってきてくれました。

刺身うまうまでした。

キモをポン酢に溶いたタレで食べると格別でした。

さあ。

秋はまだこれからなのです。











2011/09/19

ツレルマデカエンナイカラ



前回にも書いたとおり最近釣りには行けどほげ続き。

もうそろそろ釣れても良さそうですがなかなか上手くいきません。

何が悪いのか。

タイミング?

場所選び?

道具?

腕前?

これほど釣れない日々が続くとそれらのどれもがダメなような気がしてくるのです。

ひさびさにホゲロード爆進中なのです。

釣りに行くたびにうなだれて帰るのです。

そんな哀れな私を気遣ってか、妻が弁当のご飯の上に魚の形に切った海苔をデコるぐらいなのです。

あっ!もしかして嫌がらせかも。







土曜日は仕事が夜10時まで。

本来ならばそっから釣りに出る気力もないところ。

でも先日の土曜日は夜通しやりぬいて絶対に釣ってやろうと思いたったのでした。

車に道具を積んで仕事場に行き、帰りに直接釣り場へ直行しようと考えました。

意気込む私は仕事に行く前に妻に宣言したのでした。

「今日は釣るまで絶対にかえんないから!!」

「あらそう。」

・・・・・・

気合を打ち砕く超適当返事。

なんなら釣れずに永遠帰らなければいいのに、って心の声が聞こえたきがしました(涙)

ちくちょう。

絶対釣れるまで帰らないんだから。

半分意地になりながら出勤しました。







無難に仕事を終えました(爆)

テンションアゲアゲで東の河川に出向きました。

ど満潮スタートで立ち込める場所が限られるので初めての場所を数箇所チェックしました。

河口付近。

河口橋脚付近。

やや上流の支流。

どこもベイト少なめでシーバスの気配がゼロ。

何度か竿を振りましたがノーバイト。

あれれれれ?

魚はどこ?

そんでもってここはどこ?

私はだれ?



この時点で深夜1時をまわりました。

だんだんテンションが下がり始めました。

もしかして今日もだめなんじゃないか?

今日はたまたま状況悪い日にあたってしまったのではないか?







もう帰ろうかな・・・・・







すでに弱気全開です。

いや、駄目だ。

このままおめおめ帰ってはまた妻の嘲笑の対象に成り下がるだけなのです。

非常に眠い。

しかも疲労マックスのギミギミシェイク。

でもまだ時間はあるのです。

しかもこれから下げ本格化でチャンスタイムなのです。

気合を入れ直していつものオープン場所へ最終エントリー。





















増水気味で全然下げてないしーΣ(゚д゚lll)ー!








風強くてベイトおるかわからんしーΣ(゚д゚lll)ー!








水位高めでぜむぜむ立ち込めません。

むりくり1時間頑張ってもなんの反応もありません。

いやまだこれからだ。

がんばろう。

そう自分に言い聞かせながらひたすら場所をずらしながら投げる。

ルアーもひたすらローテする。









永遠ノーバイト・・・・・_| ̄|○










もう3時を過ぎました。

体力もほぼ使い果たしました。

もうこんだけ投げて何にもないと疑心暗鬼の鬼の中の鬼。




ホントに魚いるの・・・?






この川が調子いいなんてガセネタじゃないの・・・?






そもそもこんなプラスチックのおもちゃでホントに魚釣れるの・・・?






雨が降り始めました。

頬を伝う涙を隠すにはちょうどいい雨でした。

でも体が冷えまくりですでに硬直状態に突入しました。

ロッドを持つ腕は微妙に震えてました。

それが竿先に伝わっていい感じのトゥイッチをかもしだし始めました。










正直本当に心底帰りたい・・・・・・










もうあきらめかけた午後4時すぎ・・・









ピースに奇跡の初バイトがきました!
(@益@ .:;)ナンダトー!









やった・・・

おれやったよ・・・

もうこれで帰れるよ・・・

神様本当にありがとう・・・

































これ釣って速攻帰りますた。

サイズは聞かないでくらさい。

2011/09/13

ターゲット一覧














暇だったので Inkscape というフリーソフトで狙う獲物のイラストを描いてみた。

暇なら釣りに行け!って声が聞こえてきますが一応行ってます。

ことごとくほげてます。

およそ1ヶ月間お魚に触れてません。

なので憧れの思いを込めて描いたのです。

ああ・・お魚釣りたい。

でも一番下のが一番釣ってみたい(笑)