2011/04/23

雨ニモマメズ闇ノオソロシサニモマケズ

雨の中ルアー投げました。

釣り場に向かう途中から急に降り出したのですが引き返すのもしゃくなので。

糸島マスターは涼しい顔で余裕でした。






この1本上げたら満足して速攻帰ったけど…

一人残された私は雨にも闇の恐ろしさにも負けてすぐ撤収(涙)

結局コモモで1本バラシのみでした。

でもBM100ZXペーはやってくれました。






24cmのメバルを連れて来ました~(喜)


2011/04/17

Arban Side Fishing

といいますか、運動不足を解消するためにジョギング(注:ジギングではありません)を兼ねて近所の河川にルアー投げ込んできました。

釣れちゃったらラッキー池田的な軽い気持ちでソバットをキャスト。

1投ごとに場所を動いて広範囲をさぐる。

街中は明るくてヘッドライトいりませんね。

でもなかなか簡単には釣れませんね。

っていうか、この川は潮位が高いとどこ狙ったらいいか全くわかりませんね、相変わらず。





最河口まで来ると、なにやら中型のボラが逃げ惑って水面が騒がしい。

ソバットでは届かない距離。

おもむろにBM100ZXのペーを投げ込む。

おおおお!?

食ってきましたよ!!










45cmぐらいが釣れてしまいました。

久々に夜のモロ見川で釣れました。

ある意味奇跡的な短時間釣果でした。

この1本で充分満足して本来の目的のジョギングに戻りました。




うーむ…

このルアー釣れる…

BM100ZX本気でフェイバリッてきましたよ。

2011/04/15

Sobat80 CG "Dying Squid"

いろんなところで釣れてるようですね。鱸。

春です。

いい季節です。

サイズが狙えるいい季節。

そろそろ調子はどうか?と湾内西をふらふら単独調査しました。





いなくもなさそうだけど魚影薄そう…




結局調子の良い場所に足が向きます。

最干潮ちかくの若潮でべたべたなのではないかと気にしながらも。

ああ…やっぱりぺたべたなのです。

潮目ゼロだし。

準備をして釣り場へ向かうと先行者あり。

ん?見慣れた車。




ベックさん糸島マスターやん!








偶然にも仲間発見ですこぶる嬉しくなってきました。

すでに2人とも釣っております。

こんなマッタリした海でもちゃんと釣れるんだ…







ベックさんは70超えのナイス鱸。

イカを食ってたみたいです。







糸島マスターはやや小振りサイズをいかにデカくみせるか奮闘中。

ひじがピーンと前習え(笑)。





私もさっそくベックさんの左に陣取り,久々同じ空気すって釣りを楽しみます。

BM100ZXを遠投するも流れの変化がありません。

かなり速く巻かないと理想の泳ぎをしない感じ。





ベイトはイカか…




ありました!ありました!

イカっぽいカラーでまったり水面を攻めるには絶好のルアーが。

Sobat80のCGオリジナルカラー。

カラーネームは忘れちゃいましたがクリアー地に薄くホワイトとピンクが吹き付けられてるやつが。

まあ、締めた後のイカみたいですが(笑)

駄弁りながら根掛かりしない程度にスローでゆらゆら。




ククン…




弱いバイトでしたが思わず激しくあわせるとヒット!

おおおおおお!

なんか重い!なんか重い!










でっぷり70 キタ――(゚∀゚)――!!



また釣れちゃった!

嬉しい!

なんか釣れなさそうな状況で釣れてボクとっても嬉しい!







この魚はウエイトありました。

デカさと太さが良く分かるように糸島マスターの魚と記念撮影(笑)




一番上の魚です。

どうでしょうこの体高!

真ん中はベックさんの今日一サイズです。

一番下がえーと…







もうこのとき糸島マスターは超ブータレ状態。

ふてくされまくって子どものような文句炸裂でした。

なんでBMで釣らんの?とか

ボクがその魚釣りたかったのに!とか…

知らんよ!そんなの!(笑)





結局その後はまったりと無反応が続きノーバイト。

そんな中,マスターはノースクラフトのオグルで面目躍如の1本追加を果たしてました。

あ~いろいろ面白かった!

また行こう!

2011/04/11

林家ペーShow

ふと思い立ち一本の電話をかけた。
プ プ プ プ … プルルル …


「ワシは糸島マスターじゃが、おぬしは誰じゃ?」


「ごぶさたマガジンでございます。TSUYOSHIです。今日はお願いがあってお電話いたしました…」

糸島ででかい魚を捕るため、私はエキスパートに御教授を願った。



約束の時間30分前に釣り場に到着した。
待っているのもアレなので単独で釣り場を探ってみた。
上げの潮が左へ流れ、数十メートル先にはっきりと潮目ができている。

komomoSF125を打ち込んで潮目を横切らせる。
ゆっくり巻いてもしっかりルアーが水を噛む。
強い流れから抜けて手前までゆっくり引くといきなりグンとルアーをもっていかれた。
これは幸先いいぞ!
キャッチしたのは50cmぐらいのシーバスであった。
開始早々の1本はサイズ関係無しにモチベーションをあげてくれる。

場所を少しずらしながら潮目を撃っていくと沖目でドンと鈍い手ごたえ。
むむ、でかい。
久々のナイスサイズ。
思わず体がこわばった瞬間にエラ洗いでフックアウト。
ぐわーおしい!

すると着信。

糸「ワシは今から向かうが、おぬしはもう始めておるのか?」

私「はい、申し訳ありません。先に現場の様子を調べておきます。」

先ほどばらした場所は反応なくなった。
あれこれ試していると一台の車が到着。
糸島マスターであった。

糸「TSUYOSHI殿。状況はどうじゃ?」

私「はい、すでに1本とれまして、さらについさっきナイスサイズをバラシました。」

糸「ほほう…



ごめん、うんこしたくなちゃった…



ええええええ!?
二言目がそれ?
暗闇に姿を消していく糸島マスター。
ビビりながらキャストを続けているといきなりルアーに鈍い手ごたえ。
合わせるとずっしり!
強烈な引きでドラグを出される。

「おっしゃああああ!来ました来ましたー!これはいいサイズううう!」

この魚は確実に捕りたい。
糸島マスターにフォローしてもらおうと大声でアピール。



マスター暗闇でひたすら無言…(涙)



目前でむちゃくちゃ暴れられ苦戦しましたがなんとかランディング。
やりました!私やりました!
73cmのでっぷりサイズ!







無事ことを終えた糸島マスターもおもむろに釣り開始。
バシャバシャ!


ええええええええ!?


開始2投目でいきなりかけてます…
恐るべしマスター。




それもでかい。
76cmのグッドプロポーション。




ルアーはノースクラフトのBM100ZX。
前回始めて使った私にもいきなり魚を釣らせてくれたルアー。
強い流れの中でも水をしっかり噛んで泳ぐシンキングペンシル。

糸「ところでおぬしはどんなルアーで釣ったのじゃ?」

私「糸島マスター様。komomoでございます。」

糸「なに!おぬしはBM持っておらんのか!?」

私「いえ、糸島マスター様のハウスカラーをひと通り持っております。」

糸「それを投げるのじゃ!よいか。これはアドバイスじゃ。でかい魚を釣ろうと思うのであればひたすらBMを投げ続けるのじゃ!」

アドバイスという"命令"にしぶしぶ従い、BM100ZX篠田信宏ハウスカラー"上も下もピンク"を投げる。
やたら飛んで、遠くの潮目にもしっかり届く。
すると驚くことに数投で魚がバイト!
これも良い手ごたえ!

私「来ました!やりました!"上も下もピンク"でかけましたああ!」

糸「馬鹿者!それは"ダブルピンク"というのじゃ!」

しかしこれは敢え無く痛恨のばらし。
硬いロッドで強引なやり取りをしてしまったミス。
魚を出せるという確信を持った私はひたすらBMを投げる。
しかしその後は潮位が上がり、流れが逆になって反応が消えた。

しばらく休憩して、移動しようかどうしようか談義。
でもおそらく魚はここに溜まっている。
ただ口を使わない状況だけであって、確実に魚はいるとみた。
結局流れが出るまで待って粘ることに。




再開ののろしを上げたのはやはり糸島マスター。
あがったのはこれまたナイスサイズ。






この一本で私も再度燃え上がり、マスターの上げた場所のとなりで"上も下もピンク"を遠投。
着水して巻き初めた瞬間にドン!

私「おおおおおお!やりましたー!"林家ペー"でまたまた来ましたー!」

糸「だから違うよ。"ダブルピンク"だよ。」







10cmのルアーをがっつり丸呑み。
これまた70cmを超える魚でしこたま嬉しい。
ボクほんとうに嬉しい。








続いて糸島マスター。
林家ペーのショータイム。







仕事疲れも一気に吹き飛ぶようないい釣りだった。
BM100ZXありがとう。
林家ペーありがとう。
糸島マスターほんとうにありがとう。







P.S.ボイスレコーダーの音源公開はまたのちほど(笑)



で、公開します。